8月31日に必死で夏休みの宿題をやっていた子供は一生うだつが上がらない人生を過ごし生涯を終える。
「あなたは子供の頃、夏休みの宿題をいつやるタイプだったか?」 多分、そのシンプルな質問への答えが、
その人の成功への可能性を如実に表しているはずだ。代表的にパターンをいくつか紹介しておこう。
タイプ1 「8月31日にまとめて片付ける」タイプ
今、この瞬間、必死で宿題をやっている人間。残念ながら、これは最も成功に向いていない人種だと思う。
何も考えず、休暇の快楽をむさぼり、最後の最後でツケを払おうとする人種。自分1人ではどうにもならない
ものだから、宿題をすでに片付けている友人たちに借りをつくって、なんとか期限までにこなして終わらせる。
結局のところその後の人生においても「消費」側の人間になる場合が多いのだと思う。
タイプ2 「なるべく早く7月中に全て終わらせる」タイプ
やっかいなことを最初に片付けようとする人間は、一見評価に値するように見える。ただ、目の前の課題に
何の疑いをもたないでこなす実直な性格がビジネスにおいては、時に命取りになることもある。
特に日本ではそういった性格を賛美する傾向があるだけに危険だ。自分が一番手として苦労して
成し遂げたものが最大の評価に直結するわけではない。本来やる必要のない宿題に無駄に時間を割いて
しまったり、先駆者から聞けばすぐに解決するような問題に時間を割いてしまったりと、利益を伴わない
にもかかわらずただ時間を過剰に投下したという行為自体の充実感が時に人生を蝕むこともある。
まさに努力してるのになんとなく報われないタイプ。
タイプ3 「コツコツ均等に宿題をこなしていく」タイプ
既存のビジネスをまわしていくのに、もっとも重要なスキルがスケジュール能力である。
スケジュールの誤りは予算の過不足に直結するし、プロジェクト自体の瓦解や成功にも直結する。
全体の配分量とスケジュールを照らし合わせて対応できる能力を身につけた人種というのは、「管理」
する能力が卓越していることの現れだ。
いわゆる日本の受験勉強というものが本質的にもとめているスキルがこのスキルであるのだと思う。
そしてまた多くの大企業や経営者でも求められる能力もこれだ。
ただし、与えられたルールや規則の中で最大限のパフォーマンスを発揮できるということは、
言い換えれば枠組みの中に縛られるということでもある。そこには悪しき慣習やルールを打ち破る
イノベーションの要素は少ないと言えるだろう。まさに優等生という表現がふさわしい時間の使い方と言える。
タイプ4 「宿題をやらないで押し切る」「全ての答えを写す」タイプ
そもそも宿題なんかやらなくていいだろう。何か問題でも? という社会通念をはじき飛ばせるタフな
精神と交渉力、あるいは宿題という行為自体がその完成までのプロセスのチェック機能をもたないという
欠陥を突き、どこからか答えを調達し写経のように模写して最短ルートを選ぶ着眼点。
こういうタイプの人種は、既存の社会通念に反旗を翻し、あるいは隙間を塗って新しい仕組みをつくることが
求められる起業家向きの性格といえる。
もちろんこれはただ、無理矢理良い側面を述べただけであって、大多数の人間は、反旗を翻すどころか、
決められた規則を守れず社会からふるい落とされ、それに身を持って抵抗する気力もなく、その場しのぎ
のぱっとしない人生を終えていくのだろう。変人と天才はいつだって紙一重だ。
http://d.hatena.ne.jp/tokunoriben/20130831/1377877254
「あなたは子供の頃、夏休みの宿題をいつやるタイプだったか?」 多分、そのシンプルな質問への答えが、
その人の成功への可能性を如実に表しているはずだ。代表的にパターンをいくつか紹介しておこう。
タイプ1 「8月31日にまとめて片付ける」タイプ
今、この瞬間、必死で宿題をやっている人間。残念ながら、これは最も成功に向いていない人種だと思う。
何も考えず、休暇の快楽をむさぼり、最後の最後でツケを払おうとする人種。自分1人ではどうにもならない
ものだから、宿題をすでに片付けている友人たちに借りをつくって、なんとか期限までにこなして終わらせる。
結局のところその後の人生においても「消費」側の人間になる場合が多いのだと思う。
タイプ2 「なるべく早く7月中に全て終わらせる」タイプ
やっかいなことを最初に片付けようとする人間は、一見評価に値するように見える。ただ、目の前の課題に
何の疑いをもたないでこなす実直な性格がビジネスにおいては、時に命取りになることもある。
特に日本ではそういった性格を賛美する傾向があるだけに危険だ。自分が一番手として苦労して
成し遂げたものが最大の評価に直結するわけではない。本来やる必要のない宿題に無駄に時間を割いて
しまったり、先駆者から聞けばすぐに解決するような問題に時間を割いてしまったりと、利益を伴わない
にもかかわらずただ時間を過剰に投下したという行為自体の充実感が時に人生を蝕むこともある。
まさに努力してるのになんとなく報われないタイプ。
タイプ3 「コツコツ均等に宿題をこなしていく」タイプ
既存のビジネスをまわしていくのに、もっとも重要なスキルがスケジュール能力である。
スケジュールの誤りは予算の過不足に直結するし、プロジェクト自体の瓦解や成功にも直結する。
全体の配分量とスケジュールを照らし合わせて対応できる能力を身につけた人種というのは、「管理」
する能力が卓越していることの現れだ。
いわゆる日本の受験勉強というものが本質的にもとめているスキルがこのスキルであるのだと思う。
そしてまた多くの大企業や経営者でも求められる能力もこれだ。
ただし、与えられたルールや規則の中で最大限のパフォーマンスを発揮できるということは、
言い換えれば枠組みの中に縛られるということでもある。そこには悪しき慣習やルールを打ち破る
イノベーションの要素は少ないと言えるだろう。まさに優等生という表現がふさわしい時間の使い方と言える。
タイプ4 「宿題をやらないで押し切る」「全ての答えを写す」タイプ
そもそも宿題なんかやらなくていいだろう。何か問題でも? という社会通念をはじき飛ばせるタフな
精神と交渉力、あるいは宿題という行為自体がその完成までのプロセスのチェック機能をもたないという
欠陥を突き、どこからか答えを調達し写経のように模写して最短ルートを選ぶ着眼点。
こういうタイプの人種は、既存の社会通念に反旗を翻し、あるいは隙間を塗って新しい仕組みをつくることが
求められる起業家向きの性格といえる。
もちろんこれはただ、無理矢理良い側面を述べただけであって、大多数の人間は、反旗を翻すどころか、
決められた規則を守れず社会からふるい落とされ、それに身を持って抵抗する気力もなく、その場しのぎ
のぱっとしない人生を終えていくのだろう。変人と天才はいつだって紙一重だ。
http://d.hatena.ne.jp/tokunoriben/20130831/1377877254
3: トペ コンヒーロ(新疆ウイグル自治区) 2013/08/31(土) 14:37:05.53 ID:qK73IFMX0
そもそも一切手をつけない
5: テキサスクローバーホールド(東京都) 2013/08/31(土) 14:37:56.23 ID:tkiwBAI10
>>3で終わってた
6: ニーリフト(庭) 2013/08/31(土) 14:38:02.60 ID:I0SSxiTc0
>>3
同じく
同じく
88: レッドインク(家) 2013/08/31(土) 15:13:32.67 ID:utbwcDa00
>>3
タイプ4
続きを読む
タイプ4